【2023年】補助金活用でお得にリフォームしませんか

 【2023年補助金】最大245万円！省エネリフォーム支援強化補助金

3省連携ワンストップ補助金（住宅省エネ2023キャンペーン）を有効活用してリフォームを！ 

3つの補助金制度は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、住宅の省エネ化を強く推進する目的で設置されました。

既存住宅の省エネリフォームを支援することで、省エネ住宅を増やしていく施策になります。

この3つの補助金制度が併用できる今年は、

リフォーム内容によっては

一般世帯で　最大245万円、子育て・若者夫婦世帯で　最大260万円　お得に工事できるんです！！

【補助対象は重複できない】

　１つの工事を別々の補助金で利用することはできません。

例えば、住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業（先進的窓リノベ事業）で高断熱窓の申請を行ったら、こどもエコ住まい支援事業で同じ窓の申請はできません。

　同様に高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金（給湯省エネ事業）で給湯器の申請を行ったら、こどもエコ住まい支援事業で同じ給湯器の申請はできません。

 【着工時期に注意】

　12月16日に「こどもエコ住まい支援事業」の契約日と着工日の要件が変更され、契約日は要件から外されました。契約日は問わず、着工日が11月8日以降の工事が対象となりました。

また、12月16日に事務局が設置され、昨年の「こどもみらい住宅支援事業」で事業者登録済みの事業者は他のワンストップ補助金（高断熱窓、高効率給湯器）でも着工可能となりました。（日本美装は事業者登録済みです。）

【工事完了時期にも注意】

　３つの補助金のうち給湯器導入以外の申請期限は令和５年(2023年)12月31日までとなっています。

工事完了後の申請となりますので、工事がそれまでに終わっていなければ申請できません。

給湯器導入補助金は交付申請と完了報告とも期限は令和6年(2024年)2月末ですが、ワンストップで利用するには他の2つの補助金と同じ時期に完工している必要があります。

　家全体の大がかりなリフォーム工事は３カ月～半年程度かかるのが普通です。お見積りからご契約までも、１～２カ月かかることもあります。そして毎回、国の予算の達成が近づくと駆け込み申請であっという間に補助金が終了してしまいます。近年のコロナや商品の品薄状態などで工期が大幅に延びるなど不測の事態に備えて早めの準備と余裕のあるスケジュールを心掛けましょう。